働かなくて良い時代が訪れたとき、人は。
IoTやAIが進むと、
多くの職業がなくなるのは、
もはや事実であって、
それはすでに問題ではない。
騒いでいるのは、
能力が中途半端にも関わらず、
努力や対策を取らない人たちだ。
「なくなるはずなんてないよ!」
なんて、
終わった恋愛にしがみつくかのごとき、
妄言を並べる人たちは、
仕方ないから、退場するしかない。
そんなコンピュータな世の中、
想像できないよ!
そらそうだ。
あなたは、想像できないから、
退場するのだ。
あなたレベルの想像力は、
あなたの隣の人間は、
さらっと飛び越えていく。
問題なのは、
職業がなくなることではない。
その先の世界だ。
いつか、
遠くない未来に、
もしかしたら、
すべての仕事がロボットに代替されるとしよう。
人類は、働く必要性を失う。
働かなくなくて良くなった人類は、
どうなるのだろうか。
遊びまくる?
いや、仕事とか、辛いことがあるから遊びは楽しいのだ。
今まで、人生の半分以上の時間を要してきた労働というファクターが消える。
きっと人生を彩るひとつの色彩として、仕事は大きな部分を占めてきたはずだ。
それがなくなったら。。。
恐らく人類は、
“働くことの意義”
を問われることになる。
方法論として働くことを捉えているうちは、コンピュータと戦わないといけない。
しかし、働くことは生きること。
もちろんお金を稼ぐという意味ではなく、人として“らしくあるため”に。
今こそ、私たちは働くことの意義を人として捉え直す時期に来ているのかもしれない。
ブラウザ市場の戦いが何を意味しているのか。
|ブラウザは何を基準に選ぶのか|
この流れをどう読み取るか。
私がChromeに乗り換えたのは、
確か、Chromeが日本でも対応し始めた頃だと認識している。
使ってみて感じたのは、
本当に感覚値だが、
ま、そらそうなんだが(笑)
IEは市販品、
Chromeはプロ使用、
みたいなこと。
|人は感覚値で物事を決める|
それ以来、IEを使ってないので、
進化も汎用性もわからないから、
検索能力は比較できないのだが、
シンプルであり、
余計なものがない仕様は気に入っている。
さらに言えば、
Chromeのウェブアプリは使い勝手がよい、
私にとっては。
これはGoogleらしいというのか、
多岐にわたる機能性アプリがリリースされることで、Chromeで事足りてしまう。
それでいて、それぞれの機能も、
そこそこレベルが高いのと、
Chromeをプラットフォームにして、
互換性もあるので便利だ。
|なぜ売れたのか、理由が大事|
さて、
検索エンジンではなく、
ブラウザのことを指すわけだが、
そもそも一般人が
意識してブラウザを使う場面が、
どれだけあるのだろうか。
先の記事では、
そこには触れていない。
マイクロソフトのOSデフォのことなど、
仕組みの話にしか触れていない。
根本的な話として、
仕組みが利用者逆転の、
主たる原因ではない、ということなのではないだろうか。
マイクロソフトのEdgeが伸びないのも、
簡単に言えば使えないから、だ。
逆に言えば、
使えないブラウザを使うとは、
仕組みのおかげ、とも言える。
人間は成功体験をすると、
それより劣るものには必ず不満足を感じる。
当たり前だが。
その基本的な行動基礎がここにある。
さて、では単純な利用としてのブラウザの世界において、Chromeが王者になり、栄華を楽しみ続けることができるのか。
ま、ブラウザの利用シーンは必ずしも、ウェブ閲覧だけではないので、一概には言えないが、一般人からすれば、それがもっともポピュラーだろう。
そして、もっも一般的なのは検索だ。
本当に戦う相手をみつける
検索に関して言えば、こちらもChromeがトップだろう。
では、ほかのブラウザが逆転する望みは、、、
ないだろう。
しかし、問題なのは、ほかのブラウザではなくて、アプリになる。
一般ユーザーシーンでは、それで十分なときもあるし、より結果が絞り込まれるから、使いやすいとも言える。
この記事で感じるのは、
・仕組みだけでものは売れない
・技術が高い方が選ばれる
・競合は同業ではない
という至極、当たり前でありながら、現場にいると蛸壺化して見えなくなりがちな教訓なのかもしれない。
毎週、企画書を100本書き続けるための見える化プロセス。
|名物編集者が名物なりえたひとつの要素|
最近、ナニかと話題の花田紀凱氏。
「マルコ・ポーロ」や「uno!」など、
話題の雑誌を作ってきた名物編集者。
彼のプロフを見てくると、
近年は寂しさを感じてしまうが、
専門的に尖ってきた感じもする。
ま、そんな感傷はどうでもいい。
花田氏に関するニュースを見ていて、
昔のコトを思い出した。
昔、何かのインタビューで、
こんなことを言っていた。
|企画の鬼は企画量も鬼なのだ|
「毎週の企画会議には、
ひとり100本の企画案を出させます。
そのほとんどがボツになり、
厳選された極僅かな企画のみ採用されます。
この100本ノックが大事。
何事も、数多くアウトプットする。
それを繰り返すことで、
身体が覚えることが多い」
ざっくりこんな感じ。
正直、毎週100本も企画を作るのなんて、信じられない。
誰かに読まれるレベルの企画案を、この量、このペースで出し続けるためには、相当なインプットとアウトプット能力がないと実現しないだろう。
さぼるやつもいるだろうから、盛っている、と疑心暗鬼な私は勝手に決めつける。
|私だってやっていたさ、企画案作り|
私も若いときは、企画会議に出すための企画案を毎週、毎週、大量に提出してきたが、これはなかなかしんどい作業だ。
いや、ただの作業なら楽だが、企画作りは創造的作業なので、それはそれは苦しい。
苦しいけれど、持っているインプットをどう生かしていくのか、本当に勉強になった。
|履き潰した靴の数なんだぜ|
まずアウトプット前に、インプット。
ネットが今ほど使えない時代。
情報は足で稼ぐ、そんな時代。
かつて高城剛さんにインタビューしたとき、
情報はテレビや雑誌、ネットにはなくて、メールでやってくるんですよ
と、言っていた。
彼が言う“情報”とは“生きた”情報だ。
まだ誰も知らないからこそ、
“NEWS”なのだ。
彼が言いたいのは、ネットワークの仲間から、直接、届く情報こそ、生きている、と。
私も、友だちや仕事仲間、知り合いや居酒屋、ありとあらゆる人たちから情報を直にもらう。
これはまさに“時価”。
|ネタはそのままじゃ使えない|
何かネタが入ってくれば、今度はそれを変換してみる。
うちの読者にとっては有効か無用か。
中年向けのネタだって視点を変えれば若者向けに転換できることもある。
料理と似ているのかもしれない。
何せ、大量に企画を書かないといけないから、情報は無駄にできない。
手持ちの情報は限られている。
次はこれを企画に変えていかないといけない。
企画会議にはハードルがある。
ネタにgo=決定を出すのは3人。
(編集部により異なる)
1.編集長(最終決済)
2.副編集長
3.デスク
編集長は「いつ、どのくらいのページ」を決済するのが仕事なので、熱量と情報量も判断する。
|対象者の好みを探れ|
編集長と副編集長、デスクはそれぞれ好みが違う。企画を考えるときには、誰に刺さるかも考える。
1.誰に
1-1編集長・副編集長・デスクの誰に?
1-2読者層のうち、どんな読者に?
2.何を
2-1企画の意図は何か?
2-2読者の利益は何か?
3.どんなレベルで
3-1その読者にウケる理由
3-2事実関係や数字的な裏付け
4.どうやって
4-1構成ラフ
4-2写真が多いのか、グラフか、文章か
などなど、納得させる相手とターゲットが違うので、双方の要素を簡潔にまとめないといけない。
1企画1ページというフォーマットがあったので、A4用紙1枚にこれを集約させていく。
この作業を毎週、毎週、毎週、毎週、、、
やっていくのが編集者の仕事。
当時は毎週30本は提出していた。
ある意味、徹底的な顧客目線である。
|決裁権は誰にあるか、それは顧客|
編集者やデスクという顧客に対しては、
「新規性・売れるか」
が重要な要素だ。
読者にとっては、
「面白い・役立つ」
が買ってもらえる要素だ。
読者の半歩先を行き、面白いと感じる事実が提示できていれば買ってくれる。
これがあれば結果的に“売れる”は満たされる。
ふと思うのだが、
こんな当たり前のことなんて、どの職種でも同じではないか。
誰でもこんなことはしている。
ITだろうが、金融だろうが、広告だろうが、メディアだろうが、飲食だろうが、美容だろうが。
いや、もっと深い次元でやってる。
そんな人は常勝。
はぁ、そんな人になりたい。
いつも、俺は当たり前のコトしかしてない。
あ、で、私がとても感謝しているのは、この超めんどくさいことを、お金をもらって強制的にやらせてもらったことだ。
最近、ちょっと自分への負荷が緩んでいるような気がするから、もう少し己に対して課題を与えてみよう。
始められない人のための、俺の7ステップ。
|人の心はやっかいなもの|
企業の経営支援をしていると、
そこの社員ではないだけに、
限界を感じることがある。
何せ、つきっきりでいてあげられない。
いくつかあるが、端的に言えば、この3つだ。
1.始めない
2.続かない
3.変わらない
もっとも多くて、
もっともやっかいなのは、
“始めない人たち”。
始めなければ続かないし、変わらない。
なにせ、始める前の御託が多い。
それこそ、5択どころか、
すらすらと50択やら、100択くらい並べてくれる、やらない理由を。
極論、「はい、そうですか」
とサヨナラできれば気も楽だが、
私も性格上、そうもいかないので、
どうにか始めてもらわないといけない。
|始められない理由は、理想|
この“始めない100択”には、
それぞれ、その人なりの根拠があるのだろうが、多くの人に共通している傾向がある。
それは完璧主義。
あ、言い方がちょっと違った。
正しくは、
完璧理想主義。
やるなら完璧でありたい、
と理想ばかりを思い描く人。
完璧でありたいからこそ、
色んな準備やら前提条件が見えてきてしまう。
本人は意識的に完璧でありたいとは思ってなくても、心はその状態をできない理由にしてくれている。
心は人間を支配する。
心はセンチメンタルじゃなくて、心はブレイン。脳なのだ。
そして、もっとやっかいなのは、
完璧なゴールが欲しい、確実な。
|保証されてる未来はない|
行動前から結果の保証を求める。
そんな確約なんて、誰も出せないのに、求めてしまう。
欲しがるとロクなことはないと誰かが言っていた。
「これをやったらどうなるのか」
確証がないとやらない。
-------いや、やれない。
確証がないと動かない。
--------いや、動けない。
心が止めている。
|心とはこれほどにやっかいか|
心理学や行動経済学では、これらの人間の心理動向は既に認められている。
スタート時点で、どうしても大きな目標に向かってしまい、一歩目を大きく美しく設定してしまうから、踏み出せなくなる、と。
この現象に対峙する方法はいくつもあるのだろうが、私が入っている経営支援先では、こんなことをしている。
始めるための7ステップ
1.目標を設定する。
2.目標から現在までの道のりを遡る。
3.達成のためにやるべきことを書き出す。
4.書き出したやるべきことを細分化する。
5.細分化したやるべきことを、さらに細切れにする。
6.細切れにされたやるべきことに期日を設ける。
7.お尻を蹴飛ばす。
7番目は直接的だとセクハラになる。
とてもざっくりだけど、こんな感じ。
つまり、簡単に言えば、“一歩目”を小さくすること。
作業する苦悩より、始まるまでの苦悩のほうがよほど大きい。
コトの大小は関係なく、“始めた”喜びは、心的にはとても大きく影響する。
まずは始める喜びを脳に刻み込むこと。
脳に覚えてもらうこと。
ここが“はじまり”の始まり。
で、
その次は、続けること、、、
は、またの機会に。
企業の不教育と、業界の硬直は背中合わせ
|なぜアメリカはITを学ぶのか|
アメリカでは高校生に対する、
実践的なコンピュータ教育が進む。
とはいえ、現実的にはまだまだ、
というのが現状だろうが、
少なくとも始めなければ、
広がらないし、進化しない。
日本で同様の教育を受けるのは、
とても困難だろう。
どこのコンピュータを使うか、
入札か、談合か、
どんなプログラム言語を使うか、
ナニを目的とするか、、
そんな議論を、
デジタルネイティブじゃない日本人の、
おじさまたちができると思えない。
偏見だけど。
|国に頼ることはできない|
もし、そうであるなら、
我々一般庶民は、
いちはやく回りに先んじて、
実行するしかない。
では子供の教育に取り込めばいいのか。
それもある。
しかし、
さらに早い速度で、
または高い次元で子供の教育に、
コンピュータを生かしていくのなら、
20代などの未婚段階から、
学んでいくべきだろう。
|学ぶべきは子どもだけか|
ここでひとつ提案したいのは、
従業員へ対するエデュケーションだ。
将来、子供の親になる人たちに、
そして長く働いて欲しい人たちに、
未来を見据えた教育を施すこと。
今、お金になる教育だけでなく、
もしかしたら辞めてしまうかもしれないけど、
将来的にその人のためになる、
そんな教育を企業が行ってもいい。
多くのアメリカ企業では、
そんなプログラムが始まっている。
辞めるかもしれないのに、
そんなことできないだろ。
という声が聞こえてくる。
|市場を硬直させるのは市場|
しかし、
その人たちがさらに成長して、
その業界を拡大してくれて、
その結果、自社の売り上げにも繋がる。
こんな考え方もある。
教育がない場合、
その業界はパイの取り合いになる。
新しいロジックや方法を生み出す、
同業人が多いほど、
その業界は広がっていく。
広がれば、ビジネスの機会は増える。
だからこそ、
従業員の教育は必要なのだ。
目の前の利益、不利益に囚われると、
少し先の利益、不利益に振り回される。
もちろん実力がなければ、
市場から退場せざるを得ないが。
企業が発展していくためには、
イノベーティブな人材育成が必須。
それを多くの同業たちで創れるか。
これこそ、業界のためであり、
自分達のためなのかもしれない。
何度でも言うよ、美容業に求められるのはデータビジネスだ
|人口って減るんだ、と思わされた|
私が子供の頃から、
日本の人口は1億2千万人だった。
しかし、
恐らく習ったのは日本人の人口で、
国内総人口は、もう少しいただろう。
いよいよ、
国内総人口も現象局面に入る。
オリンピックを控えて、
こんなに人口が減ってきて、
景気も戻ってこない。
そんな今の時代、どこもかしこも、
インバウンドに浮かれているのは、
致し方ないことかもしれない。
しかしながら、
未来を予測するに、多くの企業は
そろそろ打開策に動かないといけない。
|すでに戦いは始まっている|
人口減は市場が縮小するだけでなく、
労働人口も減少することを意味する。
AIやロボットに代替できる業務はいいとして、
技術系や人間サービスが基本の仕事は、
現実的な労働力不足に直面する。
人材不足倒産も予想できる。
そんな時代、
すでに相当、言われていることだが、
多くの企業には、
早急なデジタル化が求められている。
技術企業であれば、
技術や顧客のデータ蓄積、
さらには、その分析が急務だ。
私の得意先の美容業であれば、
ニッチデータ解析がキモになる。
|ニッチデータってナニ?|
ん?
ニッチデータ?
聞いたことがない。
私が勝手に言ってるだけだから。。
6-7年前、
“ビッグデータ”なんて言葉が出始めた頃、
美容事業業界でも声高に言われていた。
今もまだ叫んでいる人がいる。
ただ、私は当時から違和感があった。
だって、そもそも、
美容業ってビッグか?
私はまったく逆だと思ってきた。
美容業事業者が取れるデータは、
ビッグじゃなくて、
もっと深いものじゃないか、
もっと特化したものじゃないか、と。
|もはやビッグな次元は越えている|
システムなどの進化や、
デバイスの多様化で取れるデータが増えた。
もはや、ビッグはそのサイズを越えて、
ウルトラやらスーパーなんて次元にある。
となると、
美容業で取れるのは、
人と人が触れあうからこそ取れる、
とても、とてもニッチなデータ。
場合によっては感情や未来までも、
そのヒアリングから取得できる。
これらデータを取得し、解析し、
事業に転用することで、
効率化を図り、新しい事業へと、
発展していかなければならない。
この転換点が今なのだ。
|転換への乗り遅れは命取り|
どんなエリアでビジネスしようと関係ない。
あらゆる美容事業者は、
いちはやくこの、
ニッチデータ領域へと足を踏み入れるべきだ。
そのための方法はいくらでもある。
あとは、
やるか、やらないか、だけだ。
誰々さんを紹介して、と言うならそれなりの準備せい。
○○さんを今度、紹介して
最近、こんな頼まれごとが多い。
以前は、できるだけセッティングした。
しかし今では、できるだけお茶を濁す。
なぜ、そうなったのか。
|だって、結構、手間なんですよ|
1.めんどくさい
確かにめんどくさい。
こちらも歳を重ねて暇でなくなった。
会食ともなると、お金と時間、
もちろん体力も使うことになる。
2.俺にメリットある?
そう、
そんなお金と時間、
体力まで使ってその場を作り、
俺にメリットはあるのか。
感謝をするなら金をくれ。
3.申し訳ない
これがもっとも大きい理由だ。
私は頼まれているから、
少なからず“感謝”という報酬を受けとる。
しかし、
そこに連れてこられた○○さんには、
まったく報酬がない。
つまり、
悪いんだけど、時間作ってもらえる?
なんて言わないといけない場は、
ほぼほぼすべきじゃないのだ。
|ださいけど、WIN-WINでしょ|
この記事を読んで思う。
確かにこれまで交流会、みたいな、
同業、異業種が集まる会に参加した。
私も最初の頃は、
「面白い話が聞ければ」
「何かの勉強になれば」
という感覚だった。
この感覚がヤバかった。
何せ、来てるヤツらが、
全員、その感覚だったから。
つまり、
欲しがるヤツしかいない。
欲しがるヤツは、
たいがいできないヤツばかり。
そう、私のように。
そうなると、
“人脈を広げる”
なんて大義名分は吹き飛ぶ。
欲しがるだけ人脈なんて、
下心ありの金の鉱脈探し。
金と時間と労力は使うが、
破綻するまでやめられない、
みたいな。
となると、どうすべきか。
|自分の意識を変えないと|
1.優れた人をピンポイントで指名
「誰かいい人を紹介して」ではなく、
「△△に詳しい人を紹介して」と、
具体的に明示してお願いする。
おいおい、さっきの
「○○さん、紹介して」と同じじゃん。
となるので、、、
2.提供できる価値を準備
仲介してくれる人、
来てくれた人、
この双方に提供できる価値を、
事前に準備し、明示すること。
もしくは感じさせること。
これがあれば、
時間を作って参加する意味が出る。
もっと良いのは、
しっかりと仕事に結びつけることだ。
それぞれの仕事に繋がるなら、
意義が理解できるし、
お互いに会話を準備できる。
くだらない世間話になることはない。
3.自力で成長すること
もっとも大切なのは、
人脈の誰かに教えてもらうのではなく、
自力で成長することだ。
自分より優れている人だって、
「お、この人、ここが面白い」
と感じてもらえれば、
それがとても小さいことでも、
価値を見いだしてくれる。
そうやって、より上級な人脈ができる。
それを欲しがるだけでは、
相手にしてもらえるはずがない。
|人脈は自分の写し鏡|
このスパイラルを繰り返していけば、
ただの“欲しがりの集い”から、、
つまり、
伸びない人たちの集まりから脱却し、
相互に認め合う上質な人間関係という、
“価値のある人脈”へと発展できるはずだ。