2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

毎週、企画書を100本書き続けるための見える化プロセス。

|名物編集者が名物なりえたひとつの要素|最近、ナニかと話題の花田紀凱氏。「マルコ・ポーロ」や「uno!」など、話題の雑誌を作ってきた名物編集者。彼のプロフを見てくると、近年は寂しさを感じてしまうが、専門的に尖ってきた感じもする。「WiLL」編集…

始められない人のための、俺の7ステップ。

|人の心はやっかいなもの|企業の経営支援をしていると、そこの社員ではないだけに、限界を感じることがある。何せ、つきっきりでいてあげられない。いくつかあるが、端的に言えば、この3つだ。1.始めない2.続かない3.変わらないもっとも多くて、もっともやっ…

企業の不教育と、業界の硬直は背中合わせ

|なぜアメリカはITを学ぶのか|アメリカでは高校生に対する、実践的なコンピュータ教育が進む。とはいえ、現実的にはまだまだ、というのが現状だろうが、少なくとも始めなければ、広がらないし、進化しない。シカゴ公立学校区、コンピュータ科学を全高校の必…

何度でも言うよ、美容業に求められるのはデータビジネスだ

|人口って減るんだ、と思わされた|私が子供の頃から、日本の人口は1億2千万人だった。しかし、恐らく習ったのは日本人の人口で、国内総人口は、もう少しいただろう。いよいよ、国内総人口も現象局面に入る。総人口1億2711万人 初の減少、15年国勢調査 - 共同…

誰々さんを紹介して、と言うならそれなりの準備せい。

○○さんを今度、紹介して最近、こんな頼まれごとが多い。以前は、できるだけセッティングした。しかし今では、できるだけお茶を濁す。なぜ、そうなったのか。|だって、結構、手間なんですよ|1.めんどくさい確かにめんどくさい。こちらも歳を重ねて暇でなくな…

AIに駆逐されない人間になりたいから。

|テクノロジーは生活にある|FinTechはどんどん現実に少なからずの影響力を及ぼし始めた。昨年のバズワードは、今年に入り、キーワードとなり、来年には、日常ワードになる。人工知能が人間に「買い」を指示する「AI金融」時代の到来 « WIRED.jp投資の世界にA…

美容インバウンドはチャンス、は本当か。

|様々な人たちが来日する意味|先日、とある夜のこと。友人女性と友だちのお祝いをしに、ある飲食店に向かった。飲食店が多く入るビルに着いた。エレベーターを待つ。何人かの男性グループに続いて、エレベーターに乗り込んだ。そのあと、外国人グループが乗…

“取り次ぐ”という仕事がネットに取って代わられる日。

|存在意義がそのまま仕事になる|出版業界において、取次店という、出版社と書店を“取り次ぐ”仕事がある。以前も書いたが、大手になると、この取次店が、部数や配本先、さらには内容にまで、口を出してくることがある。ま、多くの売れ筋を見てきたから、その…

メディアの変遷を情報量軸で考えたら、ビジネスの基本が見えた。

|オールドとニューの違い|オールドメディアとSNSなど、ニューメディアの比較記事は、多くの場合、売り上げや視聴者数で語られることが多い。メディアの場合、広告収益が、その基盤を支える現状から、それらは仕方がないことだが、速報性やライフスタイル変化…

IoTは進化局面に突入し、乗り遅れると追い付けないレベルに。

ピンとこない?IoTってなに?5年くらい前から、日本でもIoTが言われ始め、やっと日本企業も動き始めた。家電にはじまり、自動車、健康器具や家そのものまで。そんな時代にあって、これからのインターネットとの融合社会、もしくはデータマーケティング社会で…

SNSは高尚であるべきか、低俗であるべきか。

クリエイティブに対する印象なんとなく一般的に、クリエイティブって高尚なもの、ってイメージがある。また、クリエイティブしてる俺が好き、て、輩も多い。あぁ、俺もそうだった。この記事は、とても示唆に富んでいる。創造性にとって「インテリ気取り」は拘…

今こそ、技術と育成にこだわらないといけない理由。

すべての企業が求められる施策私にその意識はないが、一応、IT企業に勤めていると、お客さんから会社のIT化に関する、質問やら相談が多くなる。もちろん、すべきことだし、今、企業のデジタル化を推し進めないと、あとあとやっかいなことになる、それは間違…

「”何屋”か分からないんです」が時代のトレンドか。

ひとつの事業に特化する意味 先日、確かNewsPickを見ていたら、 日本交通の川鍋社長が、 「すべての業種はIT企業になるべき」 という発言をしていた。 もはや業種の壁なんてものは、 さらっと超えていかないと、 生き残れない時代になっている。 zuuonline.c…

業界で不必要な存在は廃業へ向かう。

不景気な業界では効率性が求められる20年以上、出版業界で生きてきたものとして、なかなか気になる記事。[また大手取次が破綻!日販・トーハンの冷酷すぎる「首絞め」、雪崩的に取引奪われる | ビジネスジャーナル]一般の人には馴染みがないが、この取次店が…

新規事業が子会社化されるまで。

間借りから事業部化、独立これまで3年間にわたり、事業会社のいち事業部として活動してきた事業を、この3月から、専門の事業会社として、独立させることになった。当然ながら、正式に決まったのはずいぶん前のことで、ホールディングスの子会社のひとつとし…